防災士になるには、合格率と難易度。無料で読む過去問と参考書。

民間資格

防災士とは、日本防災士機構が主催・認定する民間資格であり、関連した一定の知識・技能を修得したことの証明となります。

防災士になるには

防災士とは、特定非営利活動法人日本防災士機構により定められた民間資格で、更新、及び、有効期限はありません。

防災士になるには、同機構による講義を受講・履修し、履修証明を得て資格取得試験に合格、その後消防本部または日本赤十字社等が主催する「救急法等講習」、「普通救命講習」、「上級救命講習」を受講して、その修了証または認定証を取得した者に認定されるという手順です。

合格率と難易度/偏差値

近年の防災士資格取得試験の合格率は91%前後で難易度は偏差値表示で45です。

防災士の累計登録者数

防災士養成研修と資格取得試験は2003年から始まりました。

2024年2月末日時点までにおきまして防災士の累計は280,985名です。

最近内外で災害が多発していることに関連して、防災士へ関心が高まり受講者が増加しています。

受講・試験概要

受講資格制限なし。
受講地防災士養成研修実施機関・
助成制度自治体一覧
受講料

その他の
費用
防災士資格取得に必要な料金
※実施機関により異なる場合があります。

防災士研修センター
受講内容防災士研修センターを例として
防災士養成研修講座の内容

自宅学習
事前課題(履修確認レポート)

会場研修

1日目:9:00~17:10
オリエンテーション
防災士に期待される活動
地震・津波による災害
近年の主な自然災害
昼休み1時間
土砂災害
地震・津波への備え
風水害・土砂災害等への備え

2日目:9:00~18:30
防災士制度の紹介
防災士が行う各種訓練
被害想定・ハザードマップと避難情報
(講義と演習)
気象災害・風水害
昼休み1時間
行政の災害対応と危機管理
耐震診断と補強
自主防災活動と地区防災計画

防災士資格取得試験
17:30~18:30
制限時間は50分間、
全30問出題。
解答を終えた方から退出ができる。
合格基準規定の防災士養成研修講座を
修了後、試験で80%(24問)
以上の正答率。
免除科目警察官、消防吏員、
消防団員などの現職・退職者は、
講習と試験が免除されます。
主催認定特定非営利活動法人
日本防災士機構
〒102-0082
東京都千代田区一番町25番地
(全国町村議員会館5階)
防災士資格取得試験の概要

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