地方上級公務員試験の合格率。難易度/偏差値と勉強方法

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地方公務員試験を検討する時に、よく言われている事ですが地方上級と市役所上級の試験の難易度は

地方上級 > 市役所上級

この事から地方上級の受験対策をしておけば市役所上級も大丈夫。

しかし市役所上級の受験対策では地方上級は無理。

この事から、受験対策として可能であれば地方上級レベルの勉強方法を優先した方が良いというのが多い意見です。

地方上級公務員試験の合格率と難易度

難易度が同程度の公務員試験

「地方上級」とは、地方公務員採用試験において、大卒程度の都道府県・政令指定都市の職員採用試験の総称です

よって地方上級公務員は、この試験に合格して、都道府県、東京都特別区、政令指定都市で採用された職員のことです。

地方上級公務員試験の難易度は、国家公務員一般職と同じレベルと言われており、地方公務員試験の中でも難易度が高く難しいレベルです。

地方上級の合格率

地方上級公務員試験の難易度は、国家公務員一般職と同じレベルと上に記載しました。

地方上級の関東圏と近畿圏の合格倍率はH30年を例とした場合の採用倍率は以下のようになります。

東京都が5.2倍~6.9倍
Ⅰ類採用試験、Ⅰ類B採用(一般方式と新方式)

神奈川県が6.0倍
1種試験(行政)

埼玉県が6.0倍
上級試験(一般行政)

千葉県が6.7倍
上級試験(一般行政計)

大阪市が8.1倍
事務行政(大学卒程度)

名古屋市が8.1倍
第1類(行政一般)

倍率は、最終合格者数/受験者数ですが、採用倍率6倍が合格率で言えば16.66%で採用倍率8倍が合格率で言えば12.50%ですので、目安としてこの12.5%~16.5%が地方上級の合格率になります。

かたや同年度の国家公務員一般職試験(行政)の合格率は地方別で14.6%(関東甲信越)~30.2%(北海道)です。

合格率に若干の差はありますが、この二つの試験、地方上級と国家公務員一般職の難易度は、ほぼ同じと言われてます。

地方上級公務員試験の難易度

地方上級公務員試験(H30例)合格率で12.5~16.5%ですが、試験の難易度としては偏差値表示で63です。

地方上級試験の勉強方法に通信講座

難易度の上昇

多くの方々がこの勉強方法について説明されていますが、その中に特筆すべきことがあります。

同じ難易度と言われていた国家公務員一般職と地方上級ですが、以前は国家公務員一般職の方が若干難しいと言われていました。

しかし近年は逆転現象があり、地方上級の方が国家公務員一般職より難しいという意見が多くありました。

勉強方法を選択

地方上級試験の受験対策としての時間は1000時間と一般的に言われており、合格率は20%未満、難易度として偏差値表示63ですので単純に独学するよりは、実績ある学校の通信講座の併用をお勧めします。

理由は言うまでもなく、専門講師の指導により合格レベルまで実力を高めるためです。

そして仮に地方上級までの実力が届かないと模擬テストなどで途中判明した場合は、「市役所採用試験」等に、目的変更の余地もあります。

地方上級の通信講座3選

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以下おすすめの3学校は実績も知名度も高いので、知っている方も多いはずです。

1.アガルートアカデミー

2.難関資格・国家資格を目指す方のためのオンライン資格講座【スタディング】

3.公務員受験対策講座

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