危険物取扱者 甲種。試験の合格率と難易度

国家資格

危険物取扱者甲種免状は消防法で指定されている全ての危険物、第1類から第6類の全ての危険物を取り扱うことができます。

学歴等で甲種の受験資格のある方は、乙種の試験は受験せずに直接に甲種の受験でも良いでしょう。

大学において化学系専攻の方は、試験内容についての基本的な知識が十分にあるはずです。

危険物取扱者 甲種の試験合格率と難易度、甲種免状の取得メリットと求人状況などを下記に知らせします。

危険物取扱者 甲種の合格率と難易度/偏差値/勉強時間

合格率

危険物取扱者甲種の合格率は36.8%から42.8%です。

年度受験者数合格者数合格率
令和4年度22,2788,19636.8%
令和3年度19,9747,96339.9%
令和2年度15,9246,81742.8% 
平成31年
~令和元年
19,5407,72139.5%
平成30年度20,9778,35839.8%
危険物取扱者甲種・近年の合格率推

※年度=当年4月1日~翌年3月31日

難易度/偏差値

危険物取扱者甲種の難易度は偏差値表示で55です。

甲種試験の勉強時間

3ヶ月~4ヶ月程度の勉強時間が必要と言われています。

危険物取扱者 甲種メリットと求人状況

職場の選択幅が広がる

甲種免状は消防法で指定されている第1類から第6類の全ての危険物を取り扱うことができますので、関連のどのような仕事にも対応できる最上位の資格です。

実質的に求人需要が高い「乙種第4類免状」の職場フィールドの全てに対応できるので職業の選択幅が広がります。

例えばガソリンスタンドを含む石油貯蔵タンク、危険物を扱うビルのメンテナンスや倉庫業、化学工業、製薬会社、医薬・学製品メーカー、危険物の運送会社などです。

危険物保安監督者の選任

甲種の取得メリットを語るときに就職/転職に話題が行きがちですが、実際には一つの会社に長く勤務し、その中で危険物取扱者甲種の受験を検討されている方が多くおられます。

この場合に会社側から見て法的要件である「危険物保安監督者の選任」が例えば製造所や給油取扱所、野外タンク貯蔵所などでは必要になります。

雇用者側から見ればこの「危険物保安監督者の選任」に危険物取扱者甲種免状を持つ従業者は法律要件をクリアする上で万能な候補者になります。

そして資格を持つ本人から見た場合は、会社から期待されている人材になる事、責任ある役職、それに応じた報酬が期待されます。

甲種試験の概要

資格種類国家資格
業務独占資格必置資格
名称独占資格
受験資格以下の5つの条件の内、
いずれかに該当する事
※ 卒業証明書や単位修得証明書等の
証明が必要です。

1.大学等において化学に関する学科等を
修めて卒業した者

2.大学等において化学に関する授業科目を
15単位以上修得した者

3.乙種危険物取扱者免状交付後、
2年以上の実務経験を有する者

4.次の4種類以上の乙種危険物取扱者の
免状を有する者
第1類または第6類
第2類または第4類
第3類
第5類

5.修士、博士の学位を授与された者で、
化学に関する事項を専攻した者
難易度
偏差値
危険物取扱者甲種、
試験の難易度は偏差値表示で55です。
合格率上記を参照
試験方法
試験時間
問題は五肢択一式のマークシート形式
験時間は2時間30分
試験科目試験問題は合計45問

危険物に関する法令(法令)
15問

物理学及び化学(物化)
10問

危険物の性質並びにその火災予防及び
消火の方法(性消) 20問
免除甲種試験に免除規定はない
合格基準全ての科目60%以上の得点率で合格

3つの受験科目があり、
それぞれ60%以上正解で合格。
2科目が合格点でも、
1科目でも60%未満であれば不合格。
試験日と
申し込み
従来の郵送または持参方式も
公式サイトにて紹介されていますが
電子申請の方が便利です。
電子申請時に登録したメールあてに
当該試験の受験票がダウンロードできる
旨のメールが送信されます。
試験会場各都道府県にある
一般財団法人 消防試験研究センターの
各支部で試験は行われます。
試験日
日程
消防試験研究センター各支部で、
1~2ヵ月に1回程度は
試験が実施されています。

受験票に記載された試験日、受験会場で
受験になります。
(受験票に顔写真を要貼付)
問合せ一般財団法人
消防試験研究センター・中央試験センター
03-3460-7798
公式サイト一般財団法人 消防試験研究センター
参考書籍
問題集
危険物取扱者 甲種1
危険物取扱者 甲種2
危険物取扱者 甲種の試験概要

公式サイト、無料の過去問

公式サイトの一般財団法人 消防試験研究センターにて、「過去に出題された問題」というページがありますので参照して下さい。

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