エネルギー管理士の試験と研修(講習)どちらかを選択して、エネルギー管理士の免状を取得する

国家資格

エネルギー管理士になるには、試験で合格するか、あるいは研修(講習)を修了するか。2方向で選択できるエネルギー管理士免状への道があります。

研修(講習)はイメージ的には自動車学校に似ていて、費用も時間もある程度かかります。

かたや試験の場合は1回で済みます。

エネルギー管理士に相性の良い資格は衛生管理者で、両方の資格取得をお勧めします。

エネルギー管理士の試験自体は熱分野と電気分野のどちらを選ぶか選択制でです。

でもエネルギー管理士の免状自体には、熱分野・電気分野の専門区分の区別はありません。

エネルギー管理士免状を熱分野で取得した人が、改めて電気分野を受験する必要はなく、またその逆も必要ありません。

免状はひとつだけです。

エネルギー管理士とは、研修(講習)を修了して免状を取る方法もある。

「エネルギーの使用の合理化等に関する法律」(以下「省エネ法」という。)では、一定量以上のエネルギー使用工場又は事業場は、エネルギー管理指定工場等(一種、二種)として指定されることとなり、そのうちの第一種エネルギー管理指定工場等(事務所、オフィスビル等を除く製造業等の5業種)はエネルギーの使用量の区分に応じて、エネルギー管理士免状の交付を受けている方のうちから、1人から最大4人のエネルギー管理者を選任しなければならないこととなっています。(省エネ法の:経済産業省資源エネルギー庁

エネルギー管理士免状を取得するには、次の二つの方法があります。

①エネルギー管理士試験に合格して免状を取得する
または
エネルギー管理研修を修了して免状を取得する

※②のエネルギー管理研修を修了し、経済産業大臣の認定を受け、エネルギー管理士免状の交付を受けた人は、①の試験は不要です。

このエネルギー管理研修の修了で免状を取得する方法は、イメージ的には自動車学校のシステムに似た点が有り、一発試験に比べて費用も日数もかかります。

・エネルギー管理研修は1週間の研修を受講する事。

・研修の最後に確認試験に合格する事。

その研修参加者全員が修了となるわけではなく、研修内の試験に合格できず7万円の費用が無駄になってしまったという例も多いようで、詳細は明らかではありませんが、修了者は約5割とも言われています。

詳しくは上記のリンク先を参照ください。

エネルギー管理士とは。試験の概要。勉強時間、試験日、難易度など

エネルギー管理士、資格の概要

資格種類 :国家資格

属性   :必置資格 名称独占資格  

将来性  :□□□□□□

難易度  :□□□□□□

給料年収
700万円前後(管理職の人が多い)

合格率  :近年は30%前後

参考偏差値:57

勉強時間 :
100~250時間。個人差が大きいです。

受験資格 :制限なし

エネルギー管理士の試験の方式と合格の基準と免除

試験方法 :マークシート

合格基準 :
各課目の合格基準( 配点の60% ) 以上の得点

免除   :
各課目の合格者はその合格した試験が行われた年の初めから3年以内に同一選択分野の受験をする場合に、同科目免除がとなります。

エネルギー管理士試験とエネルギー管理研修は異なる制度です。エネルギー管理研修で合格している課目は、エネルギー管理士試験では試験免除の対象とはならず、また、試験で合格している課目は、研修では試験免除の対象とはなりません。

エネルギー管理士の試験内容

試験内容 :

①必須基礎区分科目と熱分野専門区分3科目
又は
②必須基礎区分課目と電気分野専門区分3科目

選択した熱分野または電気分野で、4課目を受験することになる。

エネルギー管理士免状には、熱分野・電気分野の専門区分の区別はありません。エネルギー管理士免状を熱分野で取得した方が改めて電気分野を受験する必要はなく、また、電気分野で取得した方が改めて熱分野を受験する必要はありません。

エネルギー管理士の試験日と日程

試験日と日程
受験願書申込み:5月中旬~6月上旬
試験日    :8月上旬

受験地
北海道、宮城県、東京都、愛知県、富山県、大阪府、広島県、香川県、福岡県及び沖縄県

受験料:17,000円

受験の申し込み
受験の手引きと願書の取り寄せ方法

問い合わせ

エネルギー管理試験・講習本部 試験部

〒108-0023 東京都港区芝浦二丁目11番5号 五十嵐ビルディング5F
TEL.03-5439-4970 FAX.03-5439-6290
https://www.eccj.or.jp/

他、全国の支部

登録 :
エネルギー管理士試験に合格したあと、経済産業大臣にエネルギー管理士免状の交付を申請する際には、エネルギーの使用の合理化に関する実務に1年以上従事したことを証する「エネルギー使用合理化実務従事証明書」の提出が必要となります。実務に従事した時期は、合格の前後を問いません。

公式サイト

一般財団法人省エネルギーセンター

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