多くの地方公務員試験は一次試験で「筆記試験」、二次試験で「面接試験」が実施されます。
この筆記試験は「教養試験」「専門試験」「論文試験」の3構成が主流ですが、論文試験は、二次試験で実施の場合もあります。
しかし専門試験がなく「教養試験のみ」で受験のパターンがあり、その主なものは公安系(警察官と消防官)公務員と市役所の職員採用です。
もちろん公務員試験は資格試験と違い「就職試験」ですので面接試験はどの試験にもあります。
市役所で一般事務職として働いている人々(公務員)の姿は日本人であれば皆がイメージできるはずですが、さらに就職を希望する学生等、求職者にとってのイメージは
・「教養試験のみ」の受験のパターンは時間が無い時に有効
・採用の難易度は簡単とは言えないが公務員全体の中では低い
・採用されれば離職の不安もなく、安定した収入と生活
このページにおいては、この市役所試験の合格と、若干難易度は上がりますが政令指定都市や東京23特別区の職員採用試験にも対応できる書籍や通信講座を紹介します。
・テキスト、参考書、問題集
・無料のアプリ学習
・公務員採用試験の合格に特化した通信講座
この3点を以下に説明いたします。
市役所試験
専門試験がなく「教養試験のみ」での受験を希望される場合、
この市役所試験とは、政令指定都市を除く市役所の採用試験をいいます。
政令指定都市を除くという事ですが、その政令指定都市とは、「政令で指定する人口50万以上の市」ですので、ご自分が希望する市役所がどちらに当てはまるのかを確認してください。
東京都23特別区
採用試験、難易度の誤解
東京都23の特別区とは、市町村と同様の地方公共団体のひとつです。
その区役所などで働く公務員は、東京でありながら「地方公務員」です。
そして何が誤解なのかと言えば「東京23特別区は採用難易度が高い」「難しい」という誤解です。
実際はそのような事は無く、むしろ日本全国多くの市役所より東京の方が「合格の可能性が高い」というパターンが多くあります。
東京特別区に採用までの流れ
・願書提出(区の希望を記載できる)
・1次試験、筆記試験に合格
・2次試験、面接試験に合格
・試験合格者名簿に記録され、区からの面接提示を待つ
・区の面接に合格すれば内定となる。
・面接で採用内定を得られなかった場合は次の面接提示を待つ
基本このようなチャンスが7周回ありほとんどの人が採用となります。
東京特別区、試験の合格倍率
上記の東京特別区、試験の合格倍率は約4倍です。
日本全国の市役所採用試験と比較して難易度は決して高くないといえます。
一般書籍、参考書、過去問
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無料のアプリ学習
Appleデバイスに
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Androidデバイスに
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学校・通信講座
以下の学校全て実績ありで、知名度も高いので知っている方も多いと思いますが、リンク先に何種類かの公務員コースが記載されていますのでご参照ください。
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関連資格
市役所試験(教養試験のみ)と東京23特別区の採用試験
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