金融検定協会が主催する金融検定試験の一覧と合格率および難易度です。
シニア・コンプライアンス・オフィサー(SCO)
SCO検定試験(シニア・コンプライアンス・オフィサー)は、金融機関営業店の管理職向け。部下案件の処理・上申・報告、または管理職固有の行為・判断、及び上層部指示による処理等のコンプライアンス上の判断について、その根拠となる法令の定めや実務対応に関する知識・技能を試します。
試験方式:会場型ペーパー方式
試験内容:五答択一式50問
合格基準:正答「60点以上」を合格の基本
合格率と難易度:合格率は30%~40%台、想定される難易度は偏差値表示で55程度
SCO検定試験(シニア・コンプライアンス・オフィサー)の詳細
アシスタント・コンプライアンス・オフィサー (ACO)
ACO検定試験(アシスタント・コンプライアンス・オフィサー)は、金融機関における営業店の課長代理、主任など中間管理職においては、銀行法、会社法、民法、金商法等の法令知識、監督指針等の行政知識をはじめ、預金取引、為替・交換、貸付取引、金融商品取引等の実務上発生するコンプライアンス、個人・法人相手の営業推進上発生するコンプライアンスなど非常に幅の広い知識が求められています。これらを前提にACO検定試験は営業店の中間管理職に必要なコンプライアンス知識の習得度合いを試すものです。
試験方式:会場型ペーパー方式
試験内容:四答択一式50問
合格基準:正答「60点以上」を合格の基本
合格率と難易度:合格率は40%台前後、難易度は偏差値表示で48
ACO検定試験(アシスタント・コンプライアンス・オフィサー)の詳細
マネロン対策2級
マネー・ローンダリング対策実務2級検定試験は、金融庁が金融機関等に対して、マネロン防止体制整備の底上げを強力に要請していることに関連し、この試験は、その要請に応じられるよう、金融機関役職員の基本的なマネロン関連法令・実務知識の習得度合いを試します。
試験方式:会場型ペーパー方式またはCBT方式を選択
試験内容:四答択一式50問
合格基準:正答「60点以上」を合格の基本
合格率と難易度:合格率は35%~40%前後、難易度は偏差値表示で52
マネロン対策3級
マネー・ローンダリング対策実務3級検定試験は、金融庁が金融機関等に対して、マネロン防止体制整備の底上げを強力に要請していることに関連し、金融機関の業店においては、何より「疑わしい取引」に対して敏感にアンテナを張って、いざというときに対応を誤らないようにしておくことが求められます。この試験は、営業店の若手職員の方や顧客対応窓口を担当される方に向けて、現場のマネー・ローンダリング対策・疑わしい取引への対応知識の習得度合いを計るものです。
試験方式:会場型ペーパー方式・CBT方式を選択
試験内容:三答択一式50問
合格基準:正答「60点以上」を合格の基本
合格率と難易度:合格率は80%~90%前後、難易度は偏差値表示で40
住宅ローンアドバイザー(HLA)
住宅ローンアドバイザー認定試験(HLA)は住宅販売者には住宅事情の説明・ローンの取次、金融機関ローン取扱者には住宅担保評価を通した購入物件の審査をはじめ住宅ローン商品の説明、借入総額と返済条件のアドバイスや、変動金利型ローン・固定金利期間選択型ローンのリスク説明義務が課せられています。この試験は、これらのアドバイス能力を試し「住宅ローンアドバイザー」の認定資格を授与するものです。
試験方式:会場型ペーパー方式またはCBT方式を選択
試験内容:四答択一式50問
合格基準:正答「60点以上」を合格の基本
合格率と難易度:合格率は35%~40%前後、難易度は偏差値表示で52
事業再生アドバイザー(TAA)
事業再生アドバイザー認定試験(TAA)とは、金融機関より返済猶予を受けている中小企業は30社から40万社程度といわれているなか、これらの中小企業等について、倒産ではなく、いかに経営改善し再生させるかが地域金融機関の課題となっています。
中小企業経営力強化支援法に基づき、金融機関は支店単位で経営革新等支援機関に認定されたように、再生支援実務知識と経験がある行職員の配置が、社会的に求められており、その再生支援実務家としてとなる道への認定試験です。
試験方式:会場型ペーパー方式
試験内容:五答択一式50問
合格基準:正答「60点以上」を合格の基本
合格率と難易度:合格率は40前後、難易度は偏差値表示で52
事業性評価
事業性評価検定試験は、その主要な担い手となる営業店の法人担当者や融資担当者を対象に、取引先の事業性評価とそれを活用した支援のノウハウについて、その習得度合いを試します。
試験方式:会場型ペーパー方式
試験内容:五答択一式50問
合格基準:正答「60点以上」を合格の基本
合格率と難易度:合格率は40前後、難易度は偏差値表示で52
事業承継アドバイザー(BSA)
事業承継アドバイザー認定試験(BSA)の合格がどのように仕事に生かせるかということに関し、以前は自社株相続の法務と税務が主体でしたが、直近のデータでは、後継者難の中小企業は全体の66.4%を占めるとされており、その解決策の一つにM&AやMBO等を活用した親族外承継の割合が、親族内承継の割合を超えて、急速に増加しています。そして、後継者がいても経営ノウハウ・技術等の継承が予定通りにいかないケースも増えているのが近年の課題です。
このような現在の状況下、金融機関支店長等の支店幹部は、この種の経営の悩みを抱えた経営者の相談相手になることが、取引化に向けた第一歩となり、相談においてこの「事業承継アドバイザー」の資格を名乗ることで、専門家として相手の信頼感を得る事もできます。
試験方式:会場型ペーパー方式またはCBT方式を選択
試験内容:五答択一式50問
合格基準:正答「60点以上」を合格の基本
合格率と難易度:合格率は70%~80%前後、難易度は偏差値表示で40
個人情報取扱者
個人情報取扱者(PSM)検定試験とは、改正個人情報保護法と同法の基本、金融分野ガイドライン、全銀協自主ルールなどの制度・ルールの基礎知識から、実際の金融取引における個人情報の取扱いについて、実務のポイントを金融機関の行職員を対象に、その知識・実務上の判断能力を判定します。
試験方式:会場型ペーパー方式・CBT方式を選択
三答択一式50問
合格基準:正答「60点以上」を合格の基本
合格率と難易度:合格率は70%~80%前後、難易度は偏差値表示で40
資産査定2級
資産査定2級検定試験は、管理職の方々が社会的要請に応えるべく、こうしたより広範な資産査定に関する知識ならびに実務習熟度も問うものです。 旧金融検査マニュアル等に基づき定着している実務知識に加え、今後の査定実務で管理職等に求められる、DPで論点とされた新たな視点に基づく知識や技能の習得度合いを問います。
試験方式:会場型ペーパー方式
試験内容:五答択一式50問
合格基準:正答「60点以上」を合格の基本
合格率と難易度:想定として合格率は30%から35%前後、難易度は偏差値表示で52
資産査定3級
資産査定3級検定試験は、旧金融検査マニュアル等に基づき定着している実務知識とともに、「検査マニュアル廃止後の融資に関する検査・監督の考え方と進め方」(DP)で論点とされた新たな視点に基づく知識や技能にも完全準拠していますので、融資等に関与する営業店行職員に最も必要となる検定試験です。
試験方式:会場型ペーパー方式
試験内容:五答択一式50問
合格基準:正答「60点以上」を合格の基本
合格率と難易度:想定として合格率は45%前後、難易度は偏差値表示で50
融資審査2級
金融検定協会が主催する、融資審査2級検定試験は、「事業性評価」が求められる背景・意義からその具体的な内容である取引先の環境分析、将来性予測、事業モデル、技術の目利き等、「事業性評価」に基づく融資に必要な知識・スキルを検証する検定試験です。
試験方式:会場型ペーパー方式
試験内容:五答択一式50問
合格基準:正答「60点以上」を合格の基本
合格率と難易度:想定として合格率は40%から50%前後、難易度は偏差値表示で52
融資審査3級
金融検定協会が主催する、融資審査3級検定試験は、金融機関の融資担当者が本来持っていなければならない融資審査の知識と技能を試すものです。
試験方式:会場型ペーパー方式またはCBT方式を選択
試験内容:四答択一式50問
合格基準:正答「60点以上」を合格の基本
合格率と難易度:想定として合格率は50%前後、難易度は偏差値表示で48
決算書分析3級
決算書分析3級検定試験は、融資担当者をはじめとして金融マンが本来理解しておくべき決算書の仕組み・構造や分析方法がしっかりとマスターできているかを試すものです。
試験方式:会場型ペーパー方式またはCBT方式を選択
試験内容:四答択一式50問
合格基準:正答「60点以上」を合格の基本
合格率と難易度:想定として合格率は40%~50%前後、難易度は偏差値表示で48
相続実務3級
一般社団法人 金融検定協会が主催する相続実務3級検定試験は高齢者の窓口来店での会話を的確に処理するために、相続の簡単な法律や財産の評価、税金等についてテラーまたは渉外担当者の理解度を試します。
試験方式:会場型ペーパー方式またはCBT方式を選択
試験内容:三答択一式50問
合格基準:正答「60点以上」を合格の基本
合格率と難易度:想定として合格率は80%~90%前後、難易度は偏差値表示で40
マイナンバー取扱者
マイナンバー取扱者検定試験は、本検定試験では、マイナンバー法、ガイドライン等の制度・ルールの基礎知識から、実際の金融取引におけるマイナンバーの取扱いについて、実務のポイントを金融機関の職員を対象に、その知識・実務上の判断能力を判定します
試験方式:会場型ペーパー方式またはCBT方式を選択
試験内容:三答択一式50問
合格基準:正答「60点以上」を合格の基本
合格率と難易度:想定として合格率は70%~80%前後、難易度は偏差値表示で40。
SDGs・ESG金融
カーボンニュートラルをはじめとした、サスティナブル対応が必要とされている多くの企業から金融機関の職員などには、その意見を求められることとなります。SDGs・ESG金融検定試験は、環境省が認定する「脱炭素アドバイザー資格の認定制度」の「ベーシック」に認定されている資格の一つであり、SDGsやESG金融の基本から、金融機関職員としての考え方・金融ビジネスへの繋げ方や取引先支援の考え方に関する知識の習得度合いを計るものです。
試験方式:会場型ペーパー方式・CBT方式を選択
試験内容:四答択一式50問
合格基準:正答「70点以上」を合格の基本
合格率と難易度:試験の合格率は公開されていませんが、環境省認定の脱炭素アドバイザー ベーシックの難易度としてSDGs・ESG金融検定試験は入門レベルであり、偏差値表示で40
人材ソリューションアドバイザー
人材ソリューションアドバイザー検定試験は、金融機関の新たなビジネスとして注目される「人材ソリューション」による支援を担うであろう営業店担当者に向け、取引先への課題解決提案ができる基礎知識から応用手法までをしっかりマスターできているかを試します。
マイナンバー取扱者検定試験は、本検定試験では、マイナンバー法、ガイドライン等の制度・ルールの基礎知識から、実際の金融取引におけるマイナンバーの取扱いについて、実務のポイントを金融機関の職員を対象に、その知識・実務上の判断能力を判定します
試験方式:会場型ペーパー方式・CBT方式を選択
試験内容:四答択一式50問
合格基準:正答「60点以上」を合格の基本
合格率と難易度:想定として合格率は40%~50%前後、難易度は偏差値表示で48。
カーボンニュートラルアドバイザー
カーボンニュートラルアドバイザー検定試験は脱炭素に向けた3 ステップである、①知る、②測る、③減らすに対する具体的な支援アプローチ・実務に関する習得度合いをはかるものです。
試験内容:四答択一式45問(単純四答択一35 問、演習型四答択一10 問)
合格基準:70点以上。
合格率と難易度:試験の合格率は公開されていませんが、環境省認定の脱炭素アドバイザー アドバンストの難易度として想定として合格率は40%~50%前後、難易度は偏差値表示で48。
主催・問い合わせ
一般社団法人 金融検定協会
株式会社 銀行研修社
【本社】
東京都豊島区北大塚3-10-5
電話:03-3949-4101(代)
【大阪営業所】
大阪市北区浪花町13-38 千代田ビル北館 4階
電話:06-6374-8141(代)
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