この社会人ホスピタリティ検定は銀行業務検定試験の延長上にあり、これを長年主催している経済法令研究会による試験種目です
社会人ホスピタリティ検定試験、基本・実践は2021年3月まで「ホスピタリティ2級・3級」試験として実施していましたが、この試験は一般社団法人ホスピタリティ機構が引き継ぎました。2021年以降は日本ホスピタリティ検定協会が新たに「社会人ホスピタリティ検定、基本・実践」として公開試験とCBTの両方を実施しています。
銀行業務検定協会
日本コンプライアンス・オフィサー協会
日本ホスピタリティ検定協会
日本ホスピタリティ検定協会よりの通知(引用)
日本ホスピタリティ検定協会は、これまで一般社団法人ホスピタリティ機構と業務を連携し、「ホスピタリティ2級・3級」試験を実施してまいりましたが、2021年3月31日をもって同機構との関係を解消いたしました。
これにより、従来、実施しておりました「ホスピタリティ2級・3級」試験は同機構が引き継ぎました。
「ホスピタリティ2級・3級」につきましては、お手数をおかけいたしますが、試験継続団体である 一般社団法人ホスピタリティ機構のホームページ (http://hospitalitymind.org/ ) でご確認いただくか、メール(kentei@hospitalitymind.org )にてお問合わせください。
また、2021年3月実施までのホスピタリティ検定試験に関するお問合わせにつきましては、銀行業務検定協会 検定試験運営センター(TEL 03-3267-4821)にお問合わせください。
合格率、難易度
社会人ホスピタリティ【実践】検定試験の合格率
社会人ホスピタリティ【実践】検定試験の合格率は28.91%から98.67%です。
実践 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
---|---|---|---|
2024年10月 (第7回) | 353 | 243 | 68.84% |
2024年3月 (第6回) | 320 | 211 | 65.94% |
2023年10月 (第5回) | 317 | 130 | 41.01% |
2023年3月 (第4回) | 384 | 111 | 28.91% |
2022年10月 (第3回) | 423 | 148 | 34.99% |
2022年3月 (第2回) | 616 | 494 | 80.19% |
2021年10月 (第1回) | 527 | 520 | 98.67% |
社会人ホスピタリティ【基本】検定試験の合格率
社会人ホスピタリティ【基本】検定試験の合格率は49.88%から99.19%です。
基本 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
---|---|---|---|
2024年10月 (第7回) | 295 | 277 | 93.90% |
2024年3月 (第6回) | 314 | 277 | 88.22% |
2023年10月 (第5回) | 355 | 134 | 37.75% |
2023年3月 (第4回) | 429 | 214 | 49.88% |
2022年10月 (第3回) | 487 | 318 | 65.30% |
2022年3月 (第2回) | 680 | 621 | 91.32% |
2021年10月 (第1回) | 740 | 734 | 99.19% |
2021年3月以前の旧試験名合格率
2021年3月、第34回「ホスピタリティ検定試験」
ホスピタリティ2級
応募者数:1,069名 受験者数:1,015名 合格者数:859名 合格率:84.63%
ホスピタリティ3級
応募者数:980名 受験者数:943名 合格者数:828名 合格率:87.80%
2020年10月、第33回「ホスピタリティ検定試験」
ホスピタリティ3級
応募者数:1,190名 受験者数:1,149名 合格者数:1,037名 合格率:90.25%
試験の難易度と偏差値
社会人ホスピタリティ検定試験、基本と実践の両試験は、難易度として簡単なレベルで、難易度を偏差値表示とした場合は偏差値38です。
社会人ホスピタリティ検定試験[基本]
試験方式 | 全国一斉試験またはCBT方式かを 選択する |
---|---|
受験資格 | 受験資格に制限はありません。 |
試験日程 申込 | 日本ホスピタリティ検定協会 全国一斉試験が年2回 申込は試験種目一覧のページ 最下部に記載しています。 CBT方式 CBT-Solutions で随時申込受付 CBT社会人ホスピタリティ検定試験ページ |
試験時間 | 90分 |
受験料 | 公式サイト参照 |
出題形式 | 三答択一式 50問(各 2 点) |
出題範囲 | ホスピタリティの基本知識と重要性 ホスピタリティ力の向上と対応 ・ホスピタリティ・マナーのポイント ・ホスピタリティ・コミュニケーションのポイント ・ビジネスにおけるホスピタリティのポイント ※出題範囲・内容に一部変更が生じることがあります。 |
試験会場 | 全国一斉試験は全国約190の受験地に試験会場を設置 (各試験会場については、受験票にてご確認) CBT方式は国47都道府県約280会場で受験可能 (CBT-SolutionsのCBTテストセンターにて受験) |
当日の携帯品 | 全国一斉試験:受験票、筆記用具 CBT方式:本人確認書類のみ |
合格基準 | 100点満点中70点以上 |
結果発表 | 全国一斉試験は試験実施約 4 週間後から成績結果を通知 CBT方式の合否は試験終了後に即時判定されます。 テストセンターではスコアレポートが発行されます。 合格者は受験日の翌日以降、 マイページから合格証書を出力することができます。 |
参考書 | 社会人ホスピタリティ要点チェック&確認問題 |
社会人ホスピタリティ検定試験[実践]
試験方式 | 全国一斉試験またはCBT方式かを 選択する |
---|---|
受験資格 | 受験資格に制限はありません。 |
試験日 申込 | 日本ホスピタリティ検定協会 全国一斉試験が年2回 申込は試験種目一覧のページ 最下部に記載しています。 CBT方式 CBT-Solutions で随時申込受付 CBT社会人ホスピタリティ検定試験ページ |
試験時間 | 120分 |
受験料 | 公式サイト参照 |
出題形式 | 四答択一式 50問(各 2 点) |
科目構成 | ①基本知識 四答択一式(40問) ②技能・応用 事例付四答択一式 ( 5 事例10問) |
出題範囲 | ホスピタリティの発揮と重要性 ホスピタリティの実践的活用と応用 ・ホスピタリティ・マナーの実践 ・ホスピタリティ・コミュニケーションの実践 ・ビジネスにおけるホスピタリティの実践 ※出題範囲・内容に一部変更が 生じることがあります。 |
試験会場 | 全国一斉試験は全国約190の受験地に 試験会場を設置 (各試験会場については、受験票にてご確認) CBT方式は国47都道府県約280会場で受験可能 (CBT-SolutionsのCBTテストセンターにて受験) |
当日の携帯品 | 全国一斉試験:受験票、筆記用具 CBT方式:本人確認書類のみ |
合格基準 | 100点満点中70点以上 |
結果発表 | 全国一斉試験は試験実施約 4 週間後から成績結果を通知 CBT方式の合否は試験終了後に即時判定されます。 テストセンターではスコアレポートが発行されます。 合格者は受験日の翌日以降、 マイページから合格証書を出力することができます。 |
参考書 | 社会人ホスピタリティ 要点チェック&確認問題 |
試験日程・受験料
協会より2025年度の検定試験、実施概要が発表されていますので参照して下さい。
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公式サイトにて、通信講座2ヶ月コースがそれなりの価格で紹介されています。
しかしもし試験に合格する事のみを前提とした場合は、協会が指定している書籍を3日程度の勉強で合格レベルになれる難易度の試験です。
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社会人ホスピタリティ 要点チェック&確認問題
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