建築設備士の合格率と難易度/偏差値

国家資格

建築士法の記述で「建築設備士とは、建築設備に関する知識及び技能につき国土交通大臣が定める資格を有する者をいう。」とされており、国家資格であり名称独占資格です。

建築設備士とは、空調・換気、給排水、電気等、建築の設備全般に関する知識及び技能を有する資格者として、建築士に建築設備の設計・工事監理に関してアドバイスする事ができる専門家です。

建築士と建築設備士の関連

建築士と建築設備士の関連におきましては

建築士法(設計及び工事監理) 第18条

建築士は、延べ面積が二千平方メートルを超える建築物の建築設備に係る設計又は工事監理を行う場合においては、建築設備士の意見を聴くよう努めなければならない。(後略)

建築士法(業務に必要な表示行為) 第20条

建築士は、大規模の建築物その他の建築物の建築設備に係る設計又は工事監理を行う場合において、建築設備士の意見を聴いたときは、第1項の規定による設計図書又は第3項の規定による報告書(中略)において、その旨を明らかにしなければならない。

このように記載されています。

受験資格

  1. 学歴を有する者[大学、短期大学、高等学校、専修学校等の正規の建築、機械又は電気に関する課程を修めて卒業した者
  2. 一級建築士等の資格取得者
  3. 建築設備に関する実務経験を有する者

それぞれ建築設備に関する実務経験年数が必要です。その内容、詳しくは下記公式HPをご覧ください。

試験の合格率と難易度/偏差値

近年、建築設備士試験の合格率は13.5%から19.1%で、難易度は偏差値表示で55です。

年度受験者数合格者数合格率
令和3年度3,217  606  18.8%  
令和2年度2,811  379  13.5%  
令和1年度3,198  610  19.1%  
平成30年度3,335  646  19.4%  
平成29年度3,205  580  18.1% 
建築設備士試験の合格率

試験概要

受験資格上記
詳細は公式下記HP参照
試験内容第一次試験・学科
建築築建築一般知識、建築法規
(2時間30分)
建築設備(3時間30分)

第二次試験・設計製図(5時間30分)
建築設備基本計画、
建築設備基本設計製図
合格基準近年の実績として
一次試験(学科)
以下を全て満たした者が、合格となる。
総得点:60~70点以上
建築一般知識:12~13点以上
建築法規:10点以上
建築設備:30点以上

二次試験(設計製図)
評価A~Dの4段階中、
評価Aの者が合格となります。

毎年合格点が動くので絶対評価ではない
受験者集団の上位18%程度を合格とする
相対評価と考えるべき
過去問公式サイトの過去問
免除前年の一次試験(学科)に合格した者は
申請により翌年の一次試験(学科)が
免除される。
試験日程申し込み
3月上旬から中旬頃

一次試験:6月ころ
二次試験:8月ころ
受験料36,300円(税込)
申し込み
問合せ
公益財団法人
建築技術教育普及センター
〒102-0094
東京都千代田区紀尾井町3-6
紀尾井町パークビル
TEL 03-6261-3310

北海道支部 011-221-3150
東北支部 022-223-3245
関東支部 03-6261-3318
東海北陸支部 052-261-6816
近畿支部 06-6942-2214
中国支部 082-245-8055
九州支部 092-471-6310
建築設備士の試験概要

建築設備士の講習会

建築設備士の講習会に関しては、以下にお問い合わせできます。

(一社)日本設備設計事務所協会連合会
〒101-0061
東京都千代田区神田三崎町3-10-2 みさきBLD
電話 (03)5276-1381

過去問とテキスト

建築設備士の過去問とテキスト1

建築設備士の過去問とテキスト2

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