【書評】令和3年度宅建試験に合格できる宅建過去問の徹底解説30日間無料で読む。

国家資格

よく聞く予備校や出版社の煽り文句に『過去問だけでは合格できない』『今年の試験は従来とは全く違う』そういう話をよく聞くと、家坂圭一先生が憤慨されてますがさて、これは本当なのでしょうか?かたや、受験者が思うことは、宅建士の試験に過去問の完全クリアが重要という事は分かっていたが、実際のところどうなのか?それを最重要とするなら、そんな偏った勉強方法で試験に合格できるのか?

このような疑問にお答えします。

実は以前にこのサイトの別のページで、この宅建過去問中心の勉強方法に、僕は一定の回答を出していたのですが、著書として令和2年度10月分の宅建士試験に関し、過去問の解説を出版された家坂圭一先生の、理論的な宅建過去問解説本が、とても完璧で秀逸なため下記にお知らせします。

宅建士の試験は合格率17%

難しいよね。

でも過去問の勉強で合格できるわ!

またまた、ご冗談を!

本当よ!このブログ書いてる

ジョーさんも1回で合格したわ!

無料で読める、ここが違う最新宅建過去問の紹介

本のタイトルは、令和3年受験用、令和2年度(10月実施分)宅建過去問徹底解説

担当講師(著者) :家坂圭一

東京大学法学部卒、行政書士。他国家公務員一種試験、宅建試験などの試験に合格の経験を基礎に
『楽に、確実に、合格するメソッド』を確立。これをベースとして各地の大学、短大を中心に、公務員試験、宅建、行政書士等の資格試験、就職活動の支援を続け、その指導歴は20年を超える。(講師紹介より抜粋)

(著書より)過去問だけで合格できるか

家坂圭一先生の回答は:

よく聞く予備校や出版社の煽り文句に『過去問だけでは合格できない』『今年の試験は従来とは全く違う』というものがあります。業界の仲間を悪く言いたくないのですが、こういう言い方は、出題予想だの、模擬試験だの、いろいろな教材を売るための営業トークと言わざる得ません。真実は全然違うのです。声を大にして言いますが、「過去問10年分(分野によっては15年分)の過去問をしっかり勉強した受験者が、それでも合格できなかった。」という年度は一度もなかったのです。そして今後もあり得ません。

以後省略

教材側に求める宅建過去問学習の改善

それでは、どうしたら良いのかという内容が、この宅建解説本には細かに語られています。
受験者に対してそれを求めているのではありません。
世に多くある宅建過去問教材に対して言っておられるのです。

たとえば

(1)基本知識のチェック
(2)各選択肢の正誤判定
(3)四肢択一の中での正解発見

この(1)(2)(3)を網羅できる宅建過去問学習でなければいけないが、しかし多くの受験者の過去問学習は、(3)のみに偏っている事を大きな問題点として挙げ、教材のあり方として一石を投じるというよりは、3石くらい投じています。

それでは受験者当人の宅建過去問学習は、どうすれば良いのか

宅建過去問学習、僕の感想

この宅建過去問解説本はですね、

要所の水を漏らさぬと言うか、簡単に言えば完璧です。
頭の良い人が真剣に解説しているというのが、良く分かります。

ただ僕を含め、たぶん一般人の意見としては
頭の良い教官が、頭の良い受験者に教えるなら、初見教材としても完璧。
しかし一般多数派受験者の初見教材としては、レベルが高すぎ。

とは言え、実際のところ宅建試験の合格率は
15から17%だから、
この教書、解説内容程度はすぐに理解しなければとも思う。
非常に悩ましいというか、言葉選びに困ります。

提案、宅建試験の構造を理解したうえで宅建過去問の学習をする。

宅建試験の合否は相対評価


例えば日商簿記の検定試験は絶対評価です。合格点は100点満点の70点。受験者達が皆優秀で全員70点以上取れば、全員合格できます。

しかし、宅建試験は違います。
受験者全体の15%合格で85%不合格。試験を実施する行政側の都合で、許される合格率の変化はおそらくその15%から前後して2%程度の変動です。
これが何なのかと言えば

 宅建試験の合否決定は相対評価です。

20万人の受験者に対し、合格者は3万人、不合格者は17万人。
あなたは、宅建講座に通い多数いる生徒達の平均値くらいの成績で『自分は良くやってる』と満足、勘違いしていませんか?
そういう人を試験で落とすのが15%合格、85%不合格の相対評価です。

本書においては宅建の過去問に集中し、理解を深めるという方法です。
これについては僕も賛成で、実際に試験当時に自分が取った手法もそうでした。
そして家坂先生の本においては否定されている、お金をかけての通学や講座受講はどうなのか?といえば
僕はケースバイケースと考えます。

多くの受験者の中には、お金をかけて受講しないとモチベーションが上がらない人もいます。そういう人は受講すれば良いわけですが、注意点は自分が取れる勉強時間が少ない場合。あるいは試験日まで3か月しかない。このようなパターンは短期間で過去問集中クリア方式が圧倒的に有利と思います。

前者は、学校や講座を通し、宅建士としての知識を網羅する。時間をかけて学ぶ。
これに対し
後者は、時間が無いのだから過去問に集中、自分の行動を試験合格に向けて特化する。

この違いです。

提案、宅建過去問の学習方法

このブログを見ていただいた皆さん、特に受験者集団の平均値くらいの成績の人。
せっかくこの記事を読んでいただいたのですから、現時点はそういう平均成績の人にも是非とも合格してほしいというのが、僕の率直な気持ちなのです。
家坂先生の解説本はレベルが高く秀逸です。
それゆえに多くの初学の人に、この本は辛いかもしれない。

ここでしばらく考えた上で提案なのですが、以前書いた記事で

過去問3か月で合格できる宅地建物取引士(宅建士)の試験。宅建士試験を1回で合格する過去問反復方法。

過去問方式の勉強の初段階においては、過去問12年を2から3周目くらいまで、これをやってください。

とりあえず、過去問に解答する事から始める → 当初の採点結果はどうでも良い。
このようなレベルから始める手法です。

この学習方法は、初めて学ぶ人を対象に、3か月で完了できる前提に考えた記事ですが、3か月で過去問を7周回の予定の記事ですので、そこを少し変更して、過去問3周目あたりまで、そこまでを準備体操ととらえて、そのうえで家坂圭一先生の教書に取りかかるのが良いでしょう。ただ、最終的には12年から30年の過去問を最低7周、終盤の周回採点は、常に満点であることを念頭においてください。

令和3年受験用、令和2年度(10月実施分)宅建過去問徹底解説


ふと、考えてみれば、30日間無料のKindle Unlimitedに会員登録すれば、
この教材
令和3年受験用、令和2年度(10月実施分)宅建過去問徹底解説
は無料でした。
もし会員登録しないで、単に購入しても385円です。
こんな良書を無料か385円かで悩む必要もありません。
どちらの方法でも良いので、まずは読んでみてください。

読んでみて、自分がどう感じるか
解説されている内容が、分かるのか、分からないのか
次の解説に進もうという意欲が湧くのか、湧かないのか
これらの結果が勉強方法の選択、分岐点です。
そのうえで、方法を考えましょう。

(令和2年度10月出題分)【宅建】過去問徹底解説[令和3年受験用]

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