宅地建物取引士の資格試験に独学で合格を目指すはどうなのか

国家資格

宅地建物取引士(宅建士)の独学を始めます。

合格したら、就職先はありますかなぁ。

宅建士は国家資格だし、業務独占資格だし、
不動産会社は沢山あるし、言うまでもないわ!

宅地建物取引士(宅建)の試験は年1度しかなく、合格率は15-17%ですが効果資格の中では難易度が比較的に取りやすい方です。常に求人が多くて、数ある資格の中でも抜群の求人数です。独学の受験は約半年間の学習期間があれば可能です。

僕は偏差値50だけどどうでしょう?

もう一歩ね。

宅建士(宅地建物取引士)の独学成果は求人が多く就職には困らない

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1.不動産業会社員は3~5万円収入アップ
2.求人が多く転職がしやすい。(需要が多い)
3.営業が嫌いな人は宅建事務職の道がある(内勤)
4.宅建知識はほかの資格受験にも応用できる

求人が多い宅地建物取引士、資格試験は15%の合格率は独学でも可能な数字

宅地建物取引士の試験問題は、独学でも40点以上が可能

宅地建物取引士の資格試験は50問中35正解で35点が例年の合否ラインのパターンが多いのですが、今年(2020年)は問題が若干優しかったので正解38±1問正解したかどうかが合否ラインです。

でも結論は合格点が何点かではなく年間20万人が受験する上位15%、3万人の中に入る事。

仮に不動産従事者が20万人とすれば、宅地建物取引士3万人の合格者では足りない。

不動産取引の従事者、仮に20万人とした場合、その総人数の中に法的に必要な宅地建物取引士の人数は4万人です。でもこれは仮の話であって実際の宅地建物取引士求人市場はどうなのでしょうか。トップクラスの人気資格という事もあり資格試験の受験者は増えており、その分自動的に合格して資格登録者数も前年比1から3パーセント増です。

宅地建物取引士の資格試験に向けて独学のタイミング


この記事を書いている2020年末は地球規模で、そして広範囲の業種で不況です。その理由は周知のことですので語るまでもないのですが、そういう世界的な状態で宅地建物取引士の求人状況はどうなのかと思い求人サイトを何社か調べると、その求人数の多さに驚きました。今は世界的に家の中にいるパターンが増えて独学環境としてはOKです。宅地建物取引士、試験合格への6か月間、独学で合格を目指すのも良いと思います。

宅地建物取引士の試験、独学の有利性とその方法

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独学は不利ではなく自分に合った勉強方法にシフトできる事。このシフト方向が間違っていなければ、合格できます。学校や通信講座が万人向けなのに対し、自分で作るオーダーメイドの宅建独学です。独学の利点はすでに理解している部分を排除して、自分の弱点を見つけて、そこに勉強ウエイトを移動しての徹底克服です。

自分の弱点を見つけるのは、言うまでもなく模擬試験なのですが、これを人の何倍もやることを推奨します。

必要な参考書として最初は1冊だけだけど、ただ読んでも飽きます。だから一通り読むのは(僕の場合は)最初の1回だけ。その後は過去問題や練習問題をひたすらやる。


・本試験と同じように時間内で50問
・すぐに採点、迷った問題、間違った問題を
 把握、弱点を塗りつぶす。
・正解解説文を熟読、必要があれば
 その部分を参考書で調べる。(重要)

何度も何度も繰り返せば、

・自分の弱点が見えてきます。
・自分の成長が点数になって見えてきます。
・もっと良い点数をと欲が出ます。
・常に合格点を維持できるようになります。

では、独学ではなく学校や宅地建物取引士の通信講座はどうか?

多数の宅建講座の試験結果に目を通しましたが人気の上位数社2019年公表合格率は50%から70%台です。これは大雑把に言って2019年の場合、受講者の約4割の人が34点以下。というのがとても残念です。その不合格の原因は講座を受講すること自体に『私は頑張っている』という勘違いというか自己満足が有って、自分の実力を客観的に見ていないというのが主な敗因です。けして先生の問題ではありません。

だから少なくともその数社の講座内容は良くても、身についていない人が多いというのが実情です。というのも合格率を公表している学校がこの数字で、公表していない学校を含めて全体では、その数字はさらに下がるはずだからです。

本当に宅地建物取引士試験の合格は独学で可能なのか

宅建独学のこつは?
合格できますか?

繰り返しの模擬テスト、50問中、最低でも40問正解。

やればできます!

宅地建物取引士資格試験の独学方法

・参考書や、先生の言う要点を理解する。
 というレベルでは駄目

・レベルの高い模擬試験の問題の意図を
 言葉尻まで素早く理解する。

・四肢択一のうち、二つを一瞬で排除する。

・残りの二択から一つの解答を30秒以内に
 自信をもってマークする。

・模擬試験はモニターではなく、
 紙と鉛筆で時間内に。

・失点した問題を、解答解説文と参考書で
 深く理解する。

・すぐに次の模擬試験に着手、
 1問解答1分30秒を心がける。

・過去問題は何周も実行して、満点を維持。

独学は宅地建物取引士の模擬試験や問題集のレベルに注意

宅建独学の重要ポイントは、理論を理解することも大事だけど、まずはレベルの高い模擬試験を身体で覚えて、自分の到達レベルを点数で毎日自覚すること。これを継続すれば『今の自分は客観的に見て合格だよね。』というレベルに達します。

注意点:なぜか異様にレベル(難易度)が低い市販の問題集や講座があります。でもその見分け方は自分が勉強していく過程で、あっさり見抜けるようになります。

宅地建物取引士試験は独学合格できるという根拠

僕は不動産業界に長くいるのですが、自身が宅地建物取引士の受験をしたのは業界に入る直前でいわゆる白地の状態で試験勉強を始めました。宅建独学10週間、初回受験で合格したのすが、同時進行で入社した不動産会社、その配属先支店の専任宅地建物取引士に僕が登録されたため、それ以降は毎年、社内で宅建受験する同僚を応援する立場にいました。ですので、結構な件数の実証実験済みの事をここに記載しています。反省点としては彼ら彼女らの受験結果がパーフェクトではなかったという事。全員合格を目指すには、受験者の職場環境をもっと考慮すべきで、彼ら彼女らは多かれ少なかれ、営業成績のプレッシャーの中にいて、それゆえ受験に向けての準備時間が圧倒的に少なすぎるという例もありました。だから宅建独学は3か月とは言わず、自己の受験に向けての時間配分を考慮すること。常に忙しい人はできれば6か月、1年前から身体慣らしのつもりで準備して、受験3か月前からはスパート学習するのが完全合格への道です。

宅地建物取引士、資格試験の独学におすすめの音声学習

音声学習は宅建独学に有効ですか?

実は、すごく有効なんです!

音声学習は、僕自身も当時の同僚も実践して合格しています。

方法は講義や参考書を読み上げる音声を聴き続ける事。通勤の窓の外を眺めながら、そして就寝する前の枕元にです。特に意識することなく毎日続ければ身体に染み入ります。試してみてください。模擬テストの点数が上がります。で、その肝心な音声なのですが、今は売ってるんですね。それは当たり前なのかもしれないけど、海外生活が長かったので、日本に戻りそれを知った時はびっくりしました。

自分の受験の当時、合格率は今と変わらず15%程度です。当時、直感的に良いと思った参考書1冊と問題集の束を買いました。それ以降の関連買い物は、問題集だけをどんどん買い増ししました。そして模擬テストを繰り返すうちに、音声学習が良いのではないか?と考えたので、さっそく作りました。自分で録音したんです。その音声内容は自分の唯一の参考書を読み上げただけです。でも正直言って自分の声を聴き続けるというのはいまいちです。本当は専門先生のほうが良いのでしょう。あえて自己録音の良い点をい言えば、下記する科目別パートごとに音声を仕分けできる事。自分の弱点部分に『ここは重要、数字を暗記すること』などと自己コメントを録音の中に入れて増強できることです。更にですがこれ、自分ができなかったことだけど、自分の声ではなく、別の音声に編集しなおすこと。自分のお気に入りの声の持ち主に、『製作費を出すからお願い!』と話を持ちかけ、彼、彼女が『はい。でもあなたのためだったら、お金なんかいらない!』と、もし言ってもらえれば、やる気マックスになれます。

まぁ、もし言ってもらえればですけど。

宅地建物取引士、独学の時間配分

これは例年の設問比重と当初は同じで良いですが、自分の弱点を見つけたら増強してください。

・権利関係(民法):14問(第1問~第14問)

・法令上の制限:8問(第15問~第22問)

・宅建業法:20問(第26問~第45問)

・税・その他:8問(第23問~第25問、
 プラス第46問~第50問)

 参考書はお気に入りを見つける事。

僕は2020年度版の参考書の内容をいろいろ見たのですが、参考書の世界も競争が激しいようで、どれもよくできてます。でも相性というのはあるはずです。読んでつらいものは避けて、頷けるものを買いましょう。時間に余裕があれば簡単なものから初めて、後にステップアップするのも有りと思います。これらは同じ宅地建物取引士のカテゴリでも解説していますので見てください。

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