英検CBT2級と準2級・3級の難易度/偏差値。過去問解説と勉強方法

公的資格

英検・実用英語技能検定で今までの2つのCBT方式の試験は、2021年4月から(新しい)「英検S-CBT」として統一されました。

それに伴い試験日程の変更、解答方法の選択方式などが導入されました。

受験者にとっては従来と比較してどのような改善点なのか、新たな英検の概要説明と共に、合格するための重要ポイントをお知らせします。

そして多くの受験者が最初に考える「どの級を受験するか」、「各級試験の難易度はどの程度か」、このような疑問に下記お答えします。

実用英語検定(英検)の合格率と難易度/偏差値

以下に各級の検定試験合格率(2010~2015年)と試験の難易度を偏差値表示です。

英検1級の合格率と難易度/偏差値

英検1級検定試験の合格率は8.8%~12%、難易度は偏差値表示で64

英検準1級の合格率と難易度/偏差値

英検準1級検定試験の合格率は14.4~16.0%、難易度は偏差値表示で59

英検2級の合格率と難易度/偏差値

英検2級検定試験の合格率は24.9%~26.4%、難易度は偏差値表示で45

英検準2級の合格率と難易度/偏差値

英検準2級検定試験の合格率は35.1%~36.7%、難易度は偏差値表示で40

英検3級の合格率と難易度/偏差値

英検3検定試験の合格率は51.6%~54.6%%、難易度は偏差値表示で36

英検S-CBTになっての変更点

各検定回次で同じ級を2回まで受験可能

2021年4月から「英検S-CBT」は各検定期間4月~7月、8月~11月、12月~3月に同じ級を2回まで受験可能です。

また従来型英検との併願も可能です。
従来型の英検を1回加え、ひとつの検定期間内に合計3回の受験が可能です。

従来型の英検は年間3回の実施ですが、新しい「英検S-CBT」は試験日が多く、受験者の都合にあわせて受験日を選択幅があります。

そして、学校や公開会場で受験する従来型の英検はそのまま継続します。

従来型の1次試験と2次試験の日程を1日に変更し一本化

Speaking, Listening, Reading, Writingの全ての試験を一日にまとめ、下記質問(出題)と解答方法に統一したのが新しい「英検S-CBT」です。

「英検S-CBT」の質問(出題)と解答方法

Speaking

質問:PC画面上
解答:吹き込み式
ヘッドセットを装着し解答をマイク経由で録音する吹込み式。

Listening

質問:PC画面上とヘッドセットからの音声
解答:マウス操作
ヘッドセットで音声を聞き、マウスで選択肢をクリックして解答。

Reading

質問:PC画面上
解答:マウス操作
PC画面上でのマウスで選択肢をクリックして解答。

Writing

質問:PC画面上
解答:キーボードまたは筆記

キーボードによるタイピング型と、従来型の英検と同様の解答用紙への手書きによる筆記型のどちらかを選択可能です。

英検の試験概要

英検・実用英語技能検定の試験概要です。
資格種類:公的資格

受験資格:

各級とも制限なし

受験者数と合格率

2019年度実施分の志願者数


(2019年4月1日~2020年3月31日)
(実用英語技能検定、英検IBA、英検Jr. の志願者数の合算)
小学生以下:408,957
中学高校 :3,049,342
大・短大 :73,321
その他  :393,221

合計   :3,924,841

合格率

2016年度以降のデータは公開されていません。
2010~2015年の合格率は
1級 :8.8~12.0%
準1級:14.4~16.0%
2級 :24.9~26.4%
準2級:35.1~36.7%
3級 :51.6~54.6%
4級 :69.8~71.4%
5級 :82.0~83.1%

合格基準

一次試験

以前の基準は1級と準一級が7割以上の得点、2級以下が6割以上の得点だったが、
現在はそれを変更されました。リーディング、リスニング、ライティング各技能スコアの合算して、英検CSEスコア方式で合否を判定です。

二次試験

スピーキングのスコアで合否判定

※各級の認定は今までと同様、一次試験と二次試験をどちらも合格した方に付与されます。

合格スコア

【一次試験 合格スコア】
1級: 2028(満点2550)
準1級: 1792(満点2250)
2級: 1520(満点1950)
準2級: 1322(満点1800)
3級: 1103(満点1650)
4級: 622(満点1000)
5級: 419(満点850) 

【二次試験 合格スコア】
1級: 602(満点850)
準1級: 512(満点750)
2級: 460(満点650)
準2級: 406(満点600)
3級: 353(満点550)

合否判定

スコアは英検CSEスコア基準の判定で、事実上、自己採点ができません。

ただ以前の合否基準、1級と準一級が7割以上の得点、2級以下が6割以上の得点というのは現在のシステムと比較しても難易度として大きくは違う事無く、あくまでも目安としては、その7割6割という考え方はあっても良いです。

重要なことは、各技能で獲得するスコアのバラツキが無いことが特に重要視されます。

合格点スコア、4技能試験すべてにバランス良く合格点を取る

技能ごとにスコアを均等に配分しています

技能ごとに問題数は異なりますが、問題数に関係なく、各技能にスコアを均等に配分しています。

したがって、技能ごとに1問あたりのスコアへの影響は異なります。
ただし、同じ技能の問題であれば、どの問題で正解してもスコアへの影響は同じです。

同じ正答数であっても回次によりスコアは異なります

スコアは各回の全答案採点後、統計的手法(Item Response Theory)を用いてスコアを算出しているため、受験者の皆さまがご自身の正答数でスコアを算出することはできません。

重要ポイント。合格するためには、各技能のバランスが重要になります

現在は各技能にスコアを均等に配分しているため、得点(正解)したスコアも、各技能ばらつきが無いようにすることが重要。

『他の試験のように得意部分で点数を伸ばし、不得意は捨てる』この方法は駄目で不合格になります。

結論を簡単に言えば、4技能試験全てに合格点を目指す事。

試験日の日程と申し込み、免除科目、受験料の支払方法など

試験日の日程

4月1日を年度始めとして、1年を3期に分け、年3回の受験案内が発表されます。
日本英語検定協会の受験案内ページ

試験の申し込み

個人申し込みと、団体申し込みに分かれ、
個人は、インターネット申込、コンビニ申込、特約書店申込の、3つのお申し込み方法があります。
団体は、インターネット申込、郵送・FAX申込の、2つのお申し込み方法があります。

日本英語検定協会の試験申し込みページ

免除試験について

1級~3級の一次試験に合格し、二次試験を棄権するか不合格となった人は、次回次以降の申込時に一次試験免除申請すると、二次試験から受験することができます。

免除可能な期間は1年間です。

受験料金と支払方法

個人申し込みの場合での検定料の支払方法は、クレジットカード一括払い、コンビニ現金支払、郵便局ATM(Pay-easy)から選択してください。

無料&有料の過去問、テキスト、勉強方法

無料の過去問

例として2級の過去問と解答です。

日本英語検定協会のサイトですので無料です。

市販の過去問

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単純に過去問と解答であれば、もちろん無料の方で良いのですが、試験勉強の一番重要な要素である解説の充実が有料版です。

なぜこうなるのか、ポイントは何なのか。そういう事を理解しながら過去問を何度も周回して、最終的には過去問は満点取れる。というのが自信と実力に繋がります。

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