簿記検定試験の種類は多いが、その簿記全種類と有利なものを教えてほしい。

公的資格

簿記検定試験はいろいろ種類があるね。

日商簿記2級を狙いましょう。

どうしてですか?

日商簿記2級は企業からの求人資格リクエスト No 1です。

3級じゃダメですか。

いえいえ、もちろんOKです。でもその次は2級を狙いましょう。

  1. 日本商工会議所 簿記検定試験(日商簿記)は日本商工会議所と各地商の工会議所が主催する簿記の検定試験。   
  2. 全国経理教育協会 簿記能力検定試験(全経簿記)は全国経理教育協会が主催する簿記の検定試験。
  3. 全国商業高等学校協会 簿記実務検定試験(全商簿記)は全国商業高等学校協会が主催する検定試験。
  4. 日本ビジネス技能検定協会 簿記能力検定試験(日ビ簿記)は日本ビジネス技能検定協会が主催する簿記の検定試験。

簿記検定試験の種類と特徴

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日商簿記

簿記検定の中では最もメジャーな存在。新卒学生の就職活動や社会人が仕事と直結して受けることが多い。3級から受けるのが一般的ではあるが、3級では履歴書に書くほどではないと言う面接官も多く、2級を目指すべき。

1級

日商簿記1級の試験は、1年に2回実施されており、その試験内容は「商業簿記と会計学」「工業簿記と原価計算」の2種類がある、試験時間はそれぞれ90分。中間に休息時間がある。

2級

日商簿記2級の試験は、1年に3回行われており、その試験内容は「商業簿記」「工業簿記」で、試験時間は120分だが休息時間はない。

3級

日商簿記3級の試験は1年に3回行われており、その試験内容は「商業簿記」のみで、試験時間は120分で休息時間はない。

全経簿記

上級、1級、2級、3級、基礎簿記会計。5段階レベルになっていて、上級に合格者は税理士試験の受験資格を得られます。上級の試験は年2回、それ以外の試験は年4回行われている。

全商簿記

商業高校生向けの全商簿記です。大学の推薦入学に必要な場合もある。

日ビ簿記

簿記検定の中では知名度が低くマイナーな存在ではあるが。日本ビジネス技能検定協会が主催する中の、農業簿記検定の2級。農業簿記検定というを僕は初めて知り驚いた。

就職、転職に有利な簿記検定試験の種類

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どこの団体の教育内容が良いかとかではなく、単純に就職、転職に有利な資格として一番メジャーな資格は、日商簿記検定です。このサイトではどのような違いがあるのかお知らせします。

日商簿記2級を目指すべき根拠

ここでは就職、転職に有利がキーワードですので、多くの皆さんが知っている通り、いろいろな求人欄を見ていれば明らかです。

例えば

その根拠として、リクルートエージェント調査を引用すれば

企業が求める資格ランキングトップ10

順位    資格    求人件数

1位 日商簿記2級   1870
2位 1級建築士    1310
3位 宅地建物取引士  1200
4位 公認会計士     590
5位 2級建築士      580
6位 第3種電気主任技術者 470
7位 日商簿記1級    440
8位 基本情報技術者   430
9位 社会保険労務士   250
10位 第1種電気工事士  200

簿記検定資格は経理業務の基礎理解を示す証拠。

上記載の求人ランキング、1位から3位がそれ以下を圧倒しています。
2位の1級建築士、3位の宅地建物取引士は業務を遂行する上で法的に必要な国家資格です。

かたや日商簿記2級はランキング第1位です。
でも実際のところ簿記資格がなくても、経理会計業務の人はたくさんいて、法的にこの資格を要求されている訳ではありません。でも求人に際しては経理業務の基礎理解を示す明確な証拠になります。

なぜ日商簿記がクローズアップされるか。

アンケートの調査対象が求人している企業ですので、日商という文字、日本商工会議所および各地商工会議所が実施する歴史が長い検定試験であり、実際他と比べてレベルも高いので企業側としては、求人リクエストは日商簿記にしておけばOK!のような慣習があります。

簿記検定試験合格から、その後

発展性と言えばすぐにイメージするのは、簿記2級→1級→税理士や公認会計士かもしれません。
経理畑の仕事が好きで、ずっとこれから先もこれで行く!と決めている人はそれで良いと思います。

僕自身の経験でのおつきあいで考えてみれば、海外金融都市で活躍されている(日本資格の)公認会計士、日本の税理士、その関連で海外弁護士。皆さんと仲良くしていただいたのですが、総じて言えば結局のところ彼らにとって一番のプレッシャーは売上でした。

例えれば豪華でおいしいレストランでも、お客が来なければ経営の危機は来るので、彼らは営業活動に自分の多くのパワーをおいていた。というのが実態です。

かたや僕はお客さん側として彼らを見ていたわけで、このマーケットシェアの取った取られたは、どの業種でもある事なのですが、そもそもそのマーケット自体は将来システムの合理化によってどうなるんだろう。と思っていました。

時代は移り変わり

そろばん → 電卓 → 
PC会計ソフト → クラウド会計

僕が経営している会社がある海外ではもうたぶん10年以上も前から、この経理業務に銀行が進出しています。顧客会社の給料、年金、クレジットカード、入金、送金、小切手の支出管理発行など、細々したところまで銀行が業務代行しています。まぁ、お客さんのお金と、出入金の記録を握っている銀行がやるわけですから合理的とも言えます。

この小見出しに簿記資格からの先の発展性と書きましたが、聞く話ではその昔、PC導入後もその肝心なPCに触れる事が出来なかった経理部長が、部下の尊敬を得られなかったそうです。そして今はクラウド会計に対応できていなく、以前のスタイルを変えない税理士が失職目前だと言われています。実際の世の中はシステム的に発展しているのであって、今の僕らが普通にイメージする会社経理部で働く人々、その総人口は合理化するシステム導入によって、これからも更に減っていく傾向にあります。

簿記の種類は日商簿記、そしてその先

将来に税理士を目指している人は、その受験資格を得るために全経簿記も同時受験で良いのですが、メジャーな日商簿記の受験をおすすめします。

全体評価70点で合格の簿記は合格率が大きく変化する

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