登録販売者とは、試験の合格率というより7割正解で合格が決定。難易度は都道府県の差あり、過去問が重要。

公的資格

・ 大手のドラッグストアで登録販売者の求人広告を見たけど、どんな資格だろう。

・ 登録販売者はどのような資格なのだろうか?試験日やテキスト、過去問を知りたい。

・ 登録販売者の試験は難しいのかな?独学で合格できる難易度や合格率なのか知りたい。

・ 登録販売者になったら給料はどれくらいもらえるのかな。求人の状況を知りたい。

・ 登録販売者の試験は

このような疑問にお答えします。

これからますます必要な資格ですね。

なんと絶対評価7割正解で合格よ。

未経験でも合格できる難易度。

女性の求人が多いし、主婦業の人にも最適。

登録販売者とは

登録販売者は2009年の改正薬事法で新設された、厚生労働省令により定められた都道府県知事から認定される国の任用資格。
2019年から日本チェーンドラッグストア協会は、医薬品登録販売者と呼称しています。

登録販売者とは医薬品医療機器等法に基づき、一般用医薬品の販売等を担う、薬剤師とは別の新たな専門家「登録販売者」の制度が設けられました。「登録販売者」になるためには、都道府県の実施する試験に合格し、登録をする必要があります。

試験合格後に登録販売者として一般用医薬品の販売の仕事につくときは、最初に従事する都道府県で販売従事登録をする事。複数の都道府県で販売従事登録できないが、従事登録の後は日本全国で販売従事できる。そして最近5年間のうち登録販売者としての実働実績が2年以上を達することによって正規の登録販売者としての権限を有するという制度が制定されました。

✔ 試験合格前の一般従事者としての実働実績も含まれるます。合格後と合算して2年以上を達すれば良い。

直近5年間のうち登録販売者としての実働実績が2年未満の者は研修扱いとなり、正規扱いの登録販売者に比べて権限が制限され、正規扱いの登録販売者の立ち会いの下でなければ自身のみで店舗運営や閉店作業なども認められません。

登録販売者、実働実績が2年以上を証明する申請書式

・ 一般従事者用の実務従事証明書(PDF)

・ 登録販売者用の実務従事証明書(PDF)

・ 勤務状況報告書(PDF)

登録販売者の実働実績2年以上の細則

① 実務又は業務に従事した期間は、月単位で計算することとし、1か月に80時間以上実務又は業務に従事した場合に、実務又は業務に従事したものと認められます。
  ただし、多様な勤務状況を踏まえ、前記の条件を満たさない場合でも、月当たりの時間数にかかわらず月単位で従事した期間が2年以上あり、かつ、過去5年間において、合計1920時間以上従事した場合も、認められます。

② 実務又は業務に従事した期間は、月単位で計算することとし、1か月に80時間以上実務又は業務に従事した場合に、実務又は業務に従事したものと認められます。
ただし、多様な勤務状況を踏まえ、前記の条件を満たさない場合でも、月当たりの時間数にかかわらず月単位で従事した期間が3年以上あり、かつ、過去5年間において、合計2880時間以上従事した場合も、認められます。

登録販売者の試験は原則7割正解で合格する、絶対評価

・絶対評価とは(この場合)7割以上の正解率で何人でも合格

・近年(2017-2019年)、北海道、東北地、近畿で合格率60%台を記録している

・合格率が比較的に低いのは関東圏で26%から40%

・7割正解で合格は原則。例えば難問過ぎた場合に絶対評価の合格点を下げるなどありえる。

・絶対評価7割以上、かつ試験5科目の全科目に35%以上の最低正解率の条件がある。

・どこの都道府県で合格してもに日本全国で資格を有して働ける

・基本問題が多い絶対評価は、未経験で知識ゼロスタートでも狙える

・女性の求人が多い。主婦層も多く活躍している。

登録販売者の求人と給料、年収

登録販売者の求人

2009年の薬事法改正以降、大都市とその周辺都市に一般用医薬品を取り扱っている店舗、登録販売者が働く場所として代表的な薬店やドラックストアの店舗は、今後も増えていくというのが通説です。そして新規または既存のコンビニエンスストアの店内に一般用医薬品を置く売り場面積も増加傾向にあります。さらに大型スーパー・ホームセンター・家電量販店なども以前とは違い、同様に増加傾向で、「どこでも募集してる。」と思えるほど、登録販売者が必要とされています。

 登録販売者は資格の中でも必置資格であり、最強レベルの求人数

 1年を通して正社員・パート・アルバイト求人がある。

✔ 大都市圏、周辺都市は自宅の近くに求人がある

登録販売者の時給、給料、年収。東京を例とした目安

パート時給正社員月給正社員年収
薬局1080-200020-26万310-410万
コンビニエンスストア1200-130020万33万300-510万
ドラッグストア1300-200019万25万300-400万

収入の振れ幅が結構大きいです。その店舗または周辺地域で資格者が足りない。あるいは会社グループ内で登録販売者が慢性的に足りないというケースは給与が高めです。求人情報は多数ありますので即決せずに、比較検討してください。

登録販売者の合格率

✔ 都道府県が試験を行う資格ですので、東京都のみを例としますと

年度受験者数合格者数合格率(%)
20155,1692,09840.6
20165,3441,73232.4
20174,5561,94642.7
20185,0011,76935.4
20195,1261,33426.0
2020

登録販売者の試験日、1年1回の試験

✔ 試験日程は必ず各都道府県のホームページ等を参照しお問い合わせください

令和2年度、東京都の場合の試験日程

令和2年度、登録販売者試験の願書配布は令和2年9月10日をもって終了。
受験料金:13,600円
受験資格:学歴、実務経験等の制限は無い。

願書受付期間:令和2年8月31日(月曜日)から同年9月11日〔郵送のみ当日消印有効〕

試験日時:都内4か所の試験会場にて、令和2年12月20日午前10時から午後3時30分まで
※試験会場は受験票にてお知らせを待つ(会場の希望はできない)

合格発表:令和3年1月29日

アップデート情報は東京都福祉保健局を確認してください。

試験日程は必ず各都道府県関連のホームページ等を参照してください。

登録販売者の試験内容 (東京都2020年)

筆記試験(いくつかの中から選択式)で実施。

試験項目及び問題数は、以下のとおり。
1 医薬品に共通する特性と基本的な知識:20問
2 人体の働きと医薬品:20問
3 薬事に関する法規と制度:20問
4 主な医薬品とその作用:40問
5 医薬品の適正使用と安全対策:20問

合格基準は

配点を各問1点とし、以下の2つの基準の両方を満たす受験者を合格とします。

  1. 総出題数(120問)に対する正答率が7割以上(84点以上)であること
  2. 試験項目ごとの出題数に対する正答率が3割5分以上であること

登録販売者試験、過去問 (2019年東京都)

以下、登録販売者の過去問題及びその正答です。(東京都福祉保健局HPにリンク)
注意:2020年12月時点の情報、月日がたてばアップデートされるはずです。

2019年東京都、登録販売者の試験、試験問題(午前)PDF

2019年東京都、登録販売者の試験、試験問題(午後)PDF

2019年東京都、登録販売者の試験、試験の正答 PDF

登録販売者、試験問題の手引きと独学のテキスト、参考書と問題集

厚生労働省が定める「試験問題の作成に関する手引き2018年(平成30年3月)」から出題。
注意:2020年12月時点の情報、月日がたてばアップデートされるはずです。

厚生労働省、登録販売者試験問題の作成に関する手引きPDF (厚生労働省HPにリンク)

独学におすすめの教材

登録販売者試験対策教材セットテキスト 上下巻、DVD10枚組、予想模試3セット)

必置資格リンク

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