測量士・測量士補試験の概要と土地家屋調査士の午前試験免除

国家資格

測量士・測量士補の資格試験の概要です。特に測量士補の試験は難易度が低めです。一定期間真面目に勉強すれば取得できる資格です。

そのメリットは土地家屋調査士になるための午前の部の試験が免除になるという事です。

先に測量士補、そして直ぐに土地家屋調査士を受験。

1年でダブルライセンス獲得も一定数いますので、効率とても良い受験方法です。

測量士・測量士補、試験の概要

測量士補1st

土地家屋調査士、将来性、難易度、受験資格と免除制度など

資格種類 :国家資格

属性   :業務独占資格 名称独占資格

測量士の将来性   :□□□□□

測量士の難易度   :□□□□□□

測量士補の将来性  :□□□□□□

測量士補の難易度  :□□□□□□
  
受験資格 :制限無し

免除制度

以下の人は無試験で資格を得ることができ、国土地理院に備える測量士名簿又は測量士補名簿に登録の申請ができます。

国土地理院、資格要件について

測量士の試験免除

大学であって文部科学大臣の認定を受けたものにおいて、測量に関する科目を修め、当該大学を卒業した者で、測量に関し一年以上の実務の経験を有するもの 

短期大学又は高等専門学校であって文部科学大臣の認定を受けたものにおいて、測量に関する科目を修め、当該短期大学等を卒業した者で、測量に関し三年以上の実務の経験を有するもの

 測量に関する専門の養成施設であって第51条の2から第51条の4までの規定により国土交通大臣の登録を受けたものにおいて一年以上測量士補となるために必要な専門の知識及び技能を修得した者で、測量に関し二年以上の実務の経験を有するもの

 測量士補で、測量に関する専門の養成施設であって第51条の2から第51条の4までの規定により国土交通大臣の登録を受けたものにおいて高度の専門の知識及び技能を修得した者

測量士補の試験免除

大学であって文部科学大臣の認定を受けたものにおいて、測量に関する科目を修め、当該大学を卒業した者

測量法第50条第3号の登録を受けた測量に関する専門の養成施設において一年以上測量士補となるのに必要な専門の知識及び技能を修得した者

測量士・測量士補の試験内容:難易度に関し合格率や参考偏差値と合格の基準

測量士の合格率   :8.3~14.8%

測量士補の合格率  :28.0~47.3%

測量士の参考偏差値 :60

測量士補の参考偏差値:50

測量士の合格基準 :
・午前の点数が700点中400点以上
(28問中16問以上)
・午前と午後の合計で1,000点中910点以上
両方を満たす必要がある

測量士補の合格基準 :
700点中450点以上(28問中18問以上)

測量士・測量士補、試験内容

測量士の試験内容
  1. 測量に関する法規及びこれに関連する国際条約
  2. 多角測量
  3. 汎地球測位システム測量
  4. 水準測量
  5. 地形測量
  6. 写真測量
  7. 地図編集
  8. 応用測量
  9. 地理情報システム
測量士補の試験内容
  1. 測量に関する法規
  2. 多角測量
  3. 汎地球測位システム測量
  4. 水準測量
  5. 地形測量
  6. 写真測量
  7. 地図編集
  8. 応用測量

測量士・測量士補、試験の試験日と日程

測量士・測量士補、試験の日程

測量士試験と測量士補試験は両方が筆記試験
試験は同一日付だが、試験の時間帯が異なります。

試験日 :
下記の公式ページにて要確認

受験地 : 
北海道、宮城県、秋田県、東京都、新潟県、富山県、愛知県、大阪府、島根県、広島県、香川県、福岡県、鹿児島県、沖縄県

合格発表
下記の公式ページにて要確認

受験料 :収入印紙による書面受付
測量士 :4,250円
測量士補:2,850円

試験のwebページ

国土交通省、国土地理院

〒305-0811 茨城県つくば市北郷1番
国土地理院総務部総務課 試験登録係
TEL 029-864-8214、8248
(問い合わせ時間:平日8時30分から12時00分及び13時00分から17時15分)

測量士補の合格から次のステップ、土地家屋調査士の合格に1年で完結

測量士補2nd

測量士または測量士補の資格があると、土地家屋調査士の筆記試験「午前の部」が免除になります。土地家屋調査士は、独立開業型も可能です。

土地家屋調査士であれば、測量作業と、その測量結果の次の仕事の登記仕事もまとめてできます。

つまり「測量」「登記」 この二つの仕事の収入が同時に入ることを意味します。

測量士補の試験は例年であれば5月の第三日曜日。それに合格し申請すれば、土地家屋調査士試験、例年は10月の第三日曜日の「午前の部の試験」が免除になります。

試験勉強を始め1年で完結できるコースです。

たとえ土地家屋調査士試験の1回目が駄目だったとしても、測量士補であることに変わりは有りませんから、同じく「午前の部の試験」免除で翌年からまた再挑戦できます。

測量士・測量士補の過去問、テキスト、講座

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測量士・測量士補の講座

いろいろな資格試験の受験方法に、個人的には独学もおすすめしているのですが、

測量士補 → 土地家屋調査士。

このコースに限っては実際の合格率、東京法経学院の「土地家屋調査士」試験合格占有率が群を抜いています。

令和2年度、土地家屋調査士試験
出願者数 4,646名
受験者数 3,785名
合格者数 392名

この全体の合格者392名の内、256名が東京法経学院の経由の人との事です。
全体合格者数に対し、ひとつの専門学校の合格者数が65.3%の占有率。

目を疑うというか、驚異的な占有率です。

この数字は難関資格の一つ、土地家屋調査士試験のデータですが、同学院はもちろん測量士補からの一貫教育を推奨していますので、サイトをチェックしてください。

東京法経学院

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