高圧ガス製造保安責任者の第一種冷凍機械責任者と第二種冷凍機械責任者です。
第一種冷凍機械責任者と第二種冷凍機械責任者、共に全科目受験者と免除ありの受験者を総合しての合格率は50%~60%前後の合格率ですが、その内訳として全科目受験の合格率は30%台、免除ありの受験者の合格率は80%台です。
試験の難易度として第一種冷凍機械は偏差値表示で52で、第二種冷凍機械は偏差値表示で51です。
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合格率、第一種冷凍機械
令和4年度、科目免除の合格率と全科目受験
令和4年度、第一種冷凍機械合計としての合格率は64.0%ですが、全科目受験の合格率は36.6%です。
令和4年度 第一種冷凍機械・種別 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
---|---|---|---|
全科目受験 | 733 | 268 | 36.6% |
保安管理技術及び学識免除 | 678 | 635 | 93.7% |
計 | 1,411 | 903 | 64.0% |
令和3年度、科目免除と全科目受験の合格率
令和3年度、第一種冷凍機械合計としての合格率は56.1%ですが、全科目受験の合格率は33.2%です。
令和3年度 第一種冷凍機械・種別 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
---|---|---|---|
全科目受験 | 734 | 244 | 33.2% |
保安管理技術及び学識免除 | 500 | 448 | 89.6% |
計 | 1,234 | 692 | 56.1% |
近年の合格率と難易度/偏差値、第一種冷凍機械
高圧ガス製造保安責任者試験、第一種冷凍機械の合格率は2018年が64.9%、2019年が53.2%、2020年が37.8%、2021年が56.1%、2022年が64.0%です。
第一種冷凍機械の難易度としては偏差値表示で52です。
試験年度 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
---|---|---|---|
2022年 令和4年度 | 1,411 | 903 | 64.0% |
2021年 | 1,234 | 692 | 56.1% |
2020年 | 1,027 | 388 | 37.8% |
2019年 | 1,343 | 714 | 53.2% |
2018年 | 1,291 | 838 | 64.9% |
※全科目受験数と科目免除受験者数を合計した「合計の数字」を採用しています。
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合格率、第二種冷凍機械
科目免除の合格率と全科目受験
令和4年度を例として第二種冷凍機械合計としての合格率は45.9%ですが、内訳として全科目受験の合格率32.6%、科目免除の合格率83.5%で、約2.6倍の差があります。
令和4年度 第二種冷凍機械・種別 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
---|---|---|---|
全科目受験 | 2,201 | 718 | 32.6% |
科目免除 | 775 | 647 | 83.5% |
計 | 2,976 | 1,365 | 45.9% |
令和3年度の場合は、第二種冷凍機械合計としての合格率は50.8%ですが、内訳として全科目受験の合格率36.7%、科目免除の合格率85.2%で、約2.3倍の差があります。
令和3年度 第二種冷凍機械・種別 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
---|---|---|---|
全科目受験 | 2,351 | 863 | 36.7% |
科目免除 | 963 | 820 | 85.2% |
計 | 3,314 | 1,683 | 50.8% |
第二種冷凍機械の合格率と難易度/偏差値
高圧ガス製造保安責任者試験、第二種冷凍機械の合格率は2018年が49.1%、2019年が45.5%、2020年が40.6%、2021年が50.8%、2022年が45.9%です。
第二種冷凍機械の難易度としては偏差値表示で51です。
試験年度 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
---|---|---|---|
2022年 令和4年 | 2,976 | 1,365 | 45.9% |
2021年 令和3年 | 3,314 | 1,683 | 50.8% |
2020年 | 2,673 | 1,085 | 40.6% |
2019年 | 3,573 | 1,624 | 45.5% |
2018年 | 4,003 | 1,965 | 49.1% |
※全科目受験数と科目免除受験者数を合計した「合計の数字」を採用しています。
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試験の概要
資格と試験(検定)概要
資格種類 | 国家資格 必置資格 業務独占資格 名称独占資格 |
求人 | 常に求人がある。 職場は下記参照 最終的には選択の幅が広い 甲種の資格を目指すべき |
受験資格 | 制限なし |
試験の 難易度 | □□□□□□普通 |
偏差値 | 第一種冷凍機械:52 第二種冷凍機械:51 |
試験科目 | 法令・保安管理技術 学識の3科目 第一冷凍機械 ・ 高圧ガス保安法に係る法令 (択一式:20問/60分) ・ 冷凍のための高圧ガスの 製造に必要な高度の 保安管理の技術 (択一式:15問/90分) ・冷凍のための高圧ガスの 製造に必要な通常の応用化学 及び機械工学 (記述式:5問/120分) 第二冷凍機械 ・高圧ガス保安法に係る法令 (択一式:20問/60分) ・冷凍のための高圧ガスの 製造に必要な通常の 保安管理の技術 (択一式:10問/90分) ・ 冷凍のための高圧ガスの 製造に必要な基礎的な応用化学 及び機械工学 (択一式:10問/120分) |
合格率 | 合格率は ・全科目受験 ・科目免除 2パターンがあるので 上記表を参照 |
科目免除 | 免除制度あり 公式サイト参照を参照 |
合格基準 | 得点率が60%前後 |
試験日 日程 | 願書受付8月中旬~9月上旬頃 試験日11月第2日曜日 |
試験地 | 知事試験会場: 乙種・丙種化学、乙種機械、 第二種冷凍機械、 第三種冷凍機械 全国約49箇所 |
受験料 | 甲種化学、甲種機械、 第一種冷凍機械 電子申請:12,700円 書面申請:13,200円 乙種化学、乙種機械 第二種冷凍機械 電子申請:8,800円 書面申請:9,300円 丙種化学(液石) 丙種化学(特別) 第三種冷凍機械 電子申請:8,200円 書面申請:8,700円 |
問合せ | 高圧ガス 保安協会試験センター 電話 03-3436-6106 |
公式 サイト | 高圧ガス保安協会 |
高圧ガス製造保安責任者の講習について
以下のスケジュールが公式サイトに記載され更新されています。
・講習の予定表・申込先
・講習検定試験の試験問題、正解答、合格者番号の公表
・一部免除講習(製造・販売)のご案内
・法定資格取得のための講習のご案内
・義務講習のご案内
仕事の範囲と制限
第一種冷凍機械責任者免状
主に大型冷凍空調機器がある施設、冷凍倉庫や冷凍冷蔵工場等にて、冷凍に関連する保安の実務をなど、総合的な業務に必要な資格です。
冷凍能力に制限は無く、冷媒ガスの種類の制限もありません。
第二種冷凍機械責任者免状
中型冷凍空調機器がある施設、冷凍倉庫、冷凍冷蔵工場などで、冷凍に係る保安の実務的な業務を行う人に必要な資格です。1日の冷凍能力が300トン未満の製造施設に関する保安に携わることができます。
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ここが違う!JTEXの高圧ガス製造保安責任者 通信講座
51年間、技術関連通信講座一筋に教材開発を行ってきたJTEXのテキストは、利用企業数6,000社以上、受講者総数は200万人を越えています。初心者にもわかる段階を踏んだ解説、効果的なアドバイス、試験場でもあわてないテクニック満載。最近の国家試験の出題傾向を分析し、非常に広い出題範囲をきめ細やかにカバーしています。
関連資格
①甲種化学責任者免状
②甲種機械責任者免状
③乙種化学責任者免状
④乙種機械責任者免状
⑤丙種化学(液化石油ガス)責任者免状
⑥丙種化学(特別試験科目)責任者免状
⑦第一種冷凍機械責任者免状
⑧第二種冷凍機械責任者免状
⑨第三種冷凍機械責任者免状
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