応用情報技術者試験(AP)の合格率と難易度/偏差値

国家資格

応用情報技術者試験(AP)は国家資格である情報処理技術者試験の試験区分の一つで、共通キャリア・スキルフレームワークでレベル3のITエンジニアです。

応用情報技術者試験の合格率は22%程度、試験難易度は偏差値表示で65です。

この試験の合格者レベルが事実上のITエンジニア、プロへの入り口になります。

この資格から得られる就職や転職へのメリットはもちろん有るのですが、ここで立ち止まるのではなく、応用情報技術者試験の合格者は、更に高度な専門資格試験の科目免除もありますので、更なるスキルアップを目指してください。

下記関連資格の欄に、具体的な高度な資格のリンクを記載しますので、ご参照ください。

試験の合格率と難易度/偏差値

応用情報技術者試験は経済産業省が、情報処理技術者としての知識と技能が共通キャリア・スキルフレームワークでレベル3の水準であることを認定している国家試験です。

試験の合格率や難易度/偏差値は以下のようになります。

試験の合格率

応用情報技術者試験の合格率の推移は平成28年度から令和3年度の間で、20.5%から24.0%で、その詳細は上記の表になります。

試験日受験者数合格者数合格率
平成28年度
2016年度
春期
28,229名5,801名20.5%
平成28年度
2016年度
秋期
35,064名7,511名21.4%
平成29年度
2017年度
春期
31,932名6,443名20.2%
平成29年度
2017年度
秋期
33,104名7,216名21.8%
平成30年度
2018年度
春期
30,435名6,917名22.7%
平成30年度
2018年度
秋期
33,932名7,948名23.4%
平成31年度
2019年度
春期
30,710名6,605名21.5%
令和1年度
2019年度
秋期
32,845名7,555名23.0%
令和2年度
2020年度
秋期
29,024名6,807名23.5%
令和3年度
2021年度
春期
26,185名6,287名24.0%
令和3年度
2021年度
秋期
33,513名7,719名23.0%
応用情報技術者試験の合格率の推移

試験の難易度

応用情報技術者試験(AP)は国家資格である情報処理技術者試験の共通キャリア・スキルフレームワークでレベル3のITエンジニアす。

応用情報技術者試験の難易度は偏差値表示で65です。

試験日、日程、勉強時間

受験資格

受験資格の制限はありません。

試験日、試験日程と試験申し込み

1年に2回の試験で春期と秋期に分かれます。
試験日は公式サイトで確認
受験の申し込みも、同じく公式サイトからお願いします。

応用情報技術者試験の勉強時間

勉強時間 :

基本情報技術者または同等の知識と技術がある場合は
200時間

上記以外で最初から始める場合は
500時間

試験概要。午前と午後。

合格基準

合格基準は午前試験、午後試験の共に100点満点の60点です。

午前午後
試験時間150分150分
出題形式多肢選択式
(四肢択一)
記述式
出題数
回答数
80問
80問
11問
5問
合格基準60/10060/100
応用情報技術者試験概要

試験の出題内容。午前と午後

試験(午前)

テクノロジー関連が50題
マネージメントに関して10題
ストラテジー関連が20題

試験(午後)

経営戦略と情報戦略
データベース言語やプログラミング等

受験申し込み。問い合わせ。

問い合わせ

独立行政法人 情報処理推進機構 情報処理技術者試験センター
公式サイト内にメールによる問い合わせ欄があります。

東京都文京区本駒込2-28-8
文京グリーンコートセンターオフィス15階
地図

電話:03-5978-7600(代表)

受験料

7,500円

受験の申し込み

IPA情報処理推進機構

応用情報技術者試験の勉強時間から得られる。求人メリット。

初心者の勉強時間は500時間。経験者(基本情報技術者試験合格者含む)の勉強時間は200時間と冒頭に書きましたが、時間数は多くの人の意見からです。

応用情報技術者試験(レベル3)は、受験者が大変多い基本情報技術者試験(レベル2)の上位資格になります。

熟練のITエンジニアの方々の中では、このような資格による肩書を意味なしと言われる時もありますが、それはおそらく、その人達が優秀で実績もあり常に仕事があるからだと思います。

いずれにしても常に技術進化するITの世界では「勉強時間」と「現場経験」が必要です。

初学の人にとっては最大の悩みは、当初ご飯を食べれるだけの「現場経験」をどのように得て、その過程で自己がスキルアップし、この世界の階段を上っていけるかです。

「勉強時間」は取れる。そうであればプロの入り口となるこの、応用情報技術者試験(レベル3)の資格は取っておいた方が良いでしょう。

資格は新卒の就職、公務員への転職または、公務に関しての仕事の受注に有利になり、時には資格保持が絶対条件になる場合もあります。

応用情報技術者試験の後は、上位試験の一部が免除

一部免除はどのような資格か

ネットワークスペシャリスト試験、情報セキュリティスペシャリスト試験、ITストラテジスト試験、プロジェクトマネージャ試験、システムアーキテクト試験などです。

条件は合格した年度を含む2年以内です

弁理士と中小企業診断士試験の科目免除

弁理士試験は科目「理工V(情報)」の免除

中小企業診断士試験は科目「経営情報システム」の免除

進学や就職に有利

応用情報技術者試験の合格者は
高校生の場合は、その学業に関連大学への推薦も考えられますので、調べてみましょう。

就職する場合は
関連の省庁、官公庁で評価を受け、採用または昇給・昇格に繋がる事が多くあります。
例としては
警視庁ハイテク犯罪対策室のサイバー犯罪捜査官の採用の場合は初任で巡査部長(3級職)など公務関連が特に有利になります。

応用情報技術者試験に関連した求人。未経験者でもゼロではない。

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驚くほどの就職・転職エージェントの数です。

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勘違いしてはいけない事は、そのほとんどが実は経験者を求めている。

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応用情報技術者試験の勉強時間と求人メリットのまとめ

まとめとしては、応用情報技術者試験はもちろんですが関連資格も含め、いずれにしても「勉強時間」を費やすのであれば、その過程で資格は無いよりは、取っておいた方が良いです。

上記の検索結果から分かるように、資格はあるが未経験者にとって、ITエンジニア階段は最初の1段目がしんどいのですが、10社以上の就職エージェントに登録して実績を積むこと、それを次の転職先に示せること、これを優先に考えれば、資格取得の勉強時間も、就職した当初の苦労もその後に報われます。

なぜなら時代が要求している職種だからです。

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